比礼 北斎 菜籠麻の葉 鼡
¥29,700
商品コード:01D4SK18E0NN
原産国:日本
素材:絹100%
サイズ:40cm×207cm(房 約2㎝ )※織物のため若干個体差があります。
博多織の織元であるOKANOが、自社工房で開発した博多織のシルクストールです。
着物と同じ機(はた)で、着尺と同じく3,840本のたて糸で織り上げた博多織のストール。織元らしく織組織にこだわり、従来のストールよりもスリップ(織糸の目寄れ)しにくい、柔らかいながらもしっかりした肌触りに仕上がりました。
ソフトな風合いを実現しながらスリップをおこしにくくするため、綾織りの中に細い糸を隠しスリップを防止しています。見た目には全くわからない技術ですが、このひと手間で素材の強度と織物としての美しさ、完成度が増しました。
比礼は、滑らかでハリのある独自の肌触りと光沢のある質感が特徴です。
博多織特有の美しいたて糸の光沢を備えながら、ふっくらと柔らかなストールに織りあがっています。100%シルク素材なので、通年でご使用いただけます。
乾燥する季節や飛行機の中などで、お顔までぐるっと巻きつけてみてください。シルクの保湿効果を実感いただけます。
「比礼 北斎 菜籠麻の葉」は、江戸時代後期の化政文化を代表する浮世絵師、葛飾北斎が様々な紋様を書き留めていた「絵手本」から抜粋したデザインです。菜籠は、茶室の花器や炭取りなどに使用した竹で編んだ籠。麻の葉は、正六角形を基本とした幾何学紋様で麻の葉に似ていることからその名がつけられました。邪気を祓う力があるとされ、魔除けの文様ともいわれています。また、麻は丈夫でまっすぐに伸びることから、子供の健やかな成長への願いが込められた柄とされます。
ストールの両端の部分、帯でいう 耳と呼ばれるところには、ポイントでそれぞれ鮮やかな色を差した配色になっています。
シルク100%の光沢ある素材感と、伝統的な紋様をモチーフとしたデザインで、スーツやジャケットから、カジュアルなコーディネートまで幅広く合わせていただけます。
博多織ストール「比礼」は、製織、仕上げ、房抜き、タグ縫いまで、すべてOKANOの自社工房で制作しています。こだわりの一貫生産体制の品質を是非お確かめください。
※画像のコーディネートは参考です。小物などは付属しません。
※この商品は、最短で11月27日(水)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
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